無料リーディング企画6人目

https://eraastrology.hatenadiary.com/entry/2019/05/03/150135の無料リーディング、6人めの方です。
ありがとうございます🙇

ASC水瓶座、支配星は天秤座天王星8室在住。
天王星は1室水瓶座水星とトライン。
水星はライジングスターというにはちょっとだけ離れすぎていますがやはりASC近くにあり影響を与えていると思います。
知性の人、と言っていいでしょう。
非常に公正で公平な考え方を重んじるでしょうが、一見近寄りがたさを感じさせるかも知れません。

が、太陽金星魚座(1室在住)にトライン蠍座木星(9室在住)であったかく情に厚い人だというのはすぐにバレます😌
この太陽金星にセクスタイル牡牛座土星(3室在住)で真面目で常識的、育ちのよさを感じさせる人。

乙女座月ゆる合冥王星(8室在住)セクスタイル射手座はじめ海王星(10室)。
こちらも、ちょっと恥ずかしがりやかも知れないけど繊細で優しい人なんだね、というおもむき。
そして勘が鋭そうな配置です。色々わかっちゃう人かも。
そうそうさっき出てきた天秤座天王星も8室在住で水瓶座水星トラインてことは、電撃的にひらめくインスピレーション…かも知れません。

で、ここまではソフトアスペクト部門の話でした。
ここからはハードアスペクトの話をします。

読み取れる主なハードアスペクトは2つ。

9室蠍座木星オポジション3室牡牛座土星。
1室太陽スクエア10室射手座海王星。
あと火星のノーアスペクト(アスペクトがないのも一種ハードな面があります)

9室木星、9室は木星のナチュラルハウス。木星が輝きやすい配置です。
その対向に3室土星。
学生時代、学習に苦手意識があったとか、コミュニケーションに対する苦手意識があるとかそういうことがあるかも知れません。
でも土星がある部屋というのは鍛練の意識が働きやすいです。牡牛座サインですし、繰り返し繰り返し鍛練していくことにより着実に力をつけられます。
力をつけた土星は、対向の9室木星のアンカーのような役割を果たします。
木星に説得力、重み、威厳、裏付けのようなものを持たせるのです。
習得には時間がかかるかも知れませんが、根気強くこのオポジションをものにする、つまり意識的に「使える」ようになることで、この方は社会において非常な存在感を発揮することができるようになるでしょう。
幸いにも太陽がこのオポジションの調停の位置にあります。
太陽による調停というのはつまり、理性や自己観察によるハンドリングですがわりにスムーズにできるんだろうなと思います。

もうひとつ、太陽スクエア海王星のほうです。
魚座太陽ですのでなかなか悩ましい…かと思いきや、魚座太陽／射手座海王星はなんとなくミューチャルレセプションぽいおもむきなんですよね。
柔軟宮スクエアのもんやり感は否めない、けど、親和性がないわけじゃない組み合わせ。
普段しっかりものでも、なんか時々もやがかかって乗っ取られる(❗)ような感覚があるかも知れません…スイッチが海王星に切り替わっているときです。スクエアだとそういう切り替わりが起こったりします。
んでなんかミスったりとか、ちょっとその時は違う思考回路になっちゃったりとか。

んが、射手座海王星の根が木星ですし、先ほどの木星／土星／太陽と繋がってるし、そんな心配いらないというか、ミスったけど大きい目でみると結果うまいこと行ったとか、違う思考回路になっちゃった時にやったことが後々かえってよかったねとか、ではないでしょうか。ミューチャルぽいというのもあるし。
この人賢いけど時々天然ちゃんだよね、という風にまわりもおおむね好意的にみているかも知れませんし。人徳っていうか。

あと最後にノーアスペクト牡羊座火星2室在住。
ノーアスペクトは他の星との連携がない、つまり他からの働きかけが少ない、つまり放置されがち。結果火星の使い方を学習する機会が極端に少なくなり、火星を意識的に使うことがなくなるということです。
意識的に使おうが使うまいが火星エネルギーは存在し続けます。
そしたらどうなるか。暴発したり、たまった火星エネルギーの匂いを嗅ぎ付けた攻撃的な人に攻撃されやすかったりします。
火星のエネルギーは、男性性、攻撃性、情熱燃やす❗、自己主張する❗とかです。誰にもあります。

この場合牡羊座火星ですから居所で純粋な火星エネルギーだと思います。

じゃあどうしたらいいか。
火星を意識的に使うことです。2室在住で牡羊座サインですから、1にも2にも運動…がよいような気がします。
ほかにはスポーツ観戦とかゲーム(勝負事ね)、辛いもの食べる、とかでしょうか。

依頼者さんは火星期を過ぎて今もう木星期ですのでこの辺は色々すでになさっている、かも知れませんが、まだでしたらまだまだ間に合うので参考になれば幸いです。

以上です。